ご訪問ありがとうございます。 はじめまして。心理カウンセラーの仲田有佑と申します。 当HPを訪れていただき、ありがとうございます。 私から、 ● 当カウンセリングルームが現在行っていること。 ● 心理カウンセリング技術や心理学が、実際にどのように役立つのか。 ● 当カウンセリングルームが目指しているもの。 などなど、率直にお伝えしていきたいと思います。あなたにとって、どんな役立つことがあるのか、少し足をとめてみていただけましたら幸いです。 |
いいカウンセラーって? どうすれば、カウンセリング技術って身につくの? 「知識がたくさん」 ではなく、実際に 「心理カウンセリングが できるようになりたい」 あなたへ 私は現在、大きく分けて2つの活動を行っています。 ● 個別カウンセリングを通してクライアントの方達と一対一で向き合うこと。 ● 講座を通して、心理カウンセラーを目指す方や、家庭生活やお仕事に活かしたいと仰る方々に、カウンセリング技術や心理学についてお伝えすること。 この2つの活動をする中で、みなさんから、度々カウンセリング業界そのものについてのご質問をよく受けます。そこでまず、カウンセラーとはどんなものなのか、どのようにすると、カウンセリング技術が身につくのか、お伝えしていきたいと思います。 カウンセリング技術が身につく環境。 カウンセリングを学ぶということは、講師からその姿勢を学んでいただくことでも あります。講師(カウンセラー)には、生徒(クライアント)の方が通い易いような、温かい雰囲気づくりができている必要があるということです。 その温かな空間を通して、カウンセリングの本質が身についていきます。 では、その姿勢とはどんなものなのでしょう? 私もそうでしたが、魅力ある優れた師から学ぶ時、実際には彼らの在り方、姿勢そものから、何かを学んでいます。 クライアントに寄り添っていく姿勢、こころを温かく溶かしていくあり方、空間作り・・、こういった姿勢を講師から学ぶことができる時、カウンセリングとは何かが解ります。 技術を実際に使ってみたり、実際に現場を体験しながら学んでいただくことは最低限の前提として、プラスアルファ、カウンセラーとしての在り方そものについて学べるような環境があることが、何より大切です。 それには、カウンセリングの本質を身につけた講師と、生身の関わりを持っていただくことが近道です。カウンセリングは相手との関わりだからです。 そのため、当ルームでは、完全少人数制 で講座を行っています。 中には、『大学の心理学科4年間を通して得られなかったものを、2時間で掴めた!今までの勉強は何だったの?」』 とおっしゃってくださった生徒さんもいらっしゃいました。 個人差はありますが、心理カウンセリングを学んでいくと、今までのあなたの経験が全て活きている・あるいは活きてくるということが次第に感じられるようになってきます。これは、大きな魅力のひとつです。 完全少人数制 で講座を行っている理由の補足として、授業の際、1対1のカウンセリングと変わらないエネルギーを、おひとりおひとりに向けるため、私が一度に関われる人数が、数名までに限られてくる、という事情があります。 カウンセラーの姿勢とは? 前章の中の問いの答えにあたりますが、カウンセラーとは、相手の成長を信じて待つ ことができる人です。人にはそれぞれ、成長していく自由があります。 カウンセラーの姿勢とは、言葉で簡単にお伝えすると、相手の成長を信じ見守ることを実践することです。当ルームの養成講座では、これを実践していくための技術(テクニック)や体験を、お伝えしています。 こういうと難しいようですが、実際にはとても楽しく、微笑みや笑いが絶えないようなクラスです。きっと、カウンセリングや心理学のイメージが変わることでしょう。 こころからの充実感。 私達を幸せ(自由)にする学びが、ここにあります。 私達の多くは、こころがどんな働きをするのか、その働きによって何を引き起こすのか、自分や誰かのこころと向き合う時、どんなことが必要なのか? など、こころについて専門的に学ばないまま過ごします。 体のしくみや、社会のしくみについてなどは、学校などで学びますが、こころについては改めて学ぶ機会がない。これはとても不思議なことですね。結果、多くの方が、自己流に自分や相手のこころとの付き合い方を模索していらっしゃる状態です。 もちろん、私も以前はその一人でした。 『こころ』 について、大切なエッセンスを学んでいくと、やがて、日々の生活を通して、あなたの心も、周囲の大切な方達の心も充実感で満たせるようになってきます。それは、コミュニケーションの質が向上するからです。 当カウンセリングルームでは、楽しく体験しながら学べる、幾つかの講座 を開催しています。 心理カウンセリング技術や心理学を学ぶと、自分自身のことが良くわかってきます。その結果、人間関係が充実してきたとおっしゃる方が非常に多いです。 自分は本当はどんなことが好きなのか・嫌いなのか、そういったことがはっきりとしてくると、やがて無駄な出費も減っていきます。結婚や再婚、離婚、引越し、旅立ちなど、目に見える大きな変化を迎える方もたくさんいらっしゃいます。 全てにわたって言えることは、自分のことがより好きになり、誰より、あなたがあなた自身を大切にできるようになるということです。 生活をしていく上でベースとなる、こういった知恵を学校が教えるようになれば、私達の日々の暮らしは、もっともっと夢のあるものとなるでしょう。 ところが、現状は、体を壊したり、悩みを抱えたり、人間関係で困ったり・・という状況を抱えてはじめて、必要を感じた方が(大部分は大人になってから)、学校の外で『こころ』 について学んでいるという状態です。 学ばれたみなさんが、『もっと早くに、こういうことを知りたかった。』 と、おっしゃるにもかかわらずです。私はこのカウンセリング技術を実際に身につけてみて、学校や公共機関で提供されていないことを、とても残念に思っています。 カウンセリングの敷居を低くする取り組み。 こころについて学ぶ機会が、「ひどい病気をしたり、苦しい思いをした時にはじめて訪れました。」 というものではなく、人生の早い段階で、自然なかたちで、出会えるものであってほしいと願っています。 昔は、こういった 『こころ』 を学ぶための機会を、お坊さんたちが提供していることが多かったようです。占いも、カウンセリングも、厳しいコーチングといったことも、きちんとできる人が町や村の中に居たのですね。 私は、この現代でも、そういった親しみ易い存在で在りたいと、微力ながら、様々な挑戦をさせていただいています。 最新の心理学理論をリアルタイムで臨床に取り入れる傍ら、人間としてお一人お一人のお役に立ちたいという昔ながらの原点のような温かさを、大切にしていきたいと感じています。 こころから、ホッと一息ついていただける場所でありたい。思い立った時、気楽に足を運んでいただけるような、敷居の低い場所でありたい。 心理カウンセリング技術や心理学の使い方を身につけることの醍醐味を、みなさんに身近で知っていただけたらと願っています。 これからも、新しい行動を起こされるみなさんを、こころから応援させていただきます。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 こころより、感謝いたします。 |